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美青年アルマンの遍歴 上: ヴァンパイア・クロニクルズ (扶桑社ミステリー ラ 2-16)

美青年アルマンの遍歴 上: ヴァンパイア・クロニクルズ (扶桑社ミステリー ラ 2-16)

美青年アルマンの遍歴 上: ヴァンパイア・クロニクルズ (扶桑社ミステリー ラ 2-16)

作家
アン・ライス
Anne Rice
柿沼瑛子
出版社
扶桑社
発売日
2002-08-01
ISBN
9784594036706
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美青年アルマンの遍歴 上: ヴァンパイア・クロニクルズ (扶桑社ミステリー ラ 2-16) / 感想・レビュー

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ほわわん

最初の想像とは違ったけれど、面白かった。ヴェネツィアのこの世の贅を与えられるヴァンヴァイア。贅沢を受容していくアルマンが面白かったな。アルマンの性格が極端で、反抗的かと思えば、くどい位隷属的で、喋ると口が悪い悪人と言われるのに、アルマンの視点で書かれる文章は自制的で知識と審美眼に富み善を(神を?)信じている。ふり幅の大きさが、これがギャップというのか?人物に妙な魅力を与えている。官能的な描写も素敵ですね。アルマンのギリギリ保っている理性を守るようなマリウスを理解してないようなアルマンの関係が良い!

2020/03/24

アキ

謎の多かったアルマンがどうやってヴァンパイアになったかが語られています。

2002/10/12

SHINOBU

アルマンってヴァンパイア・クロニクルズのキャラクターでも、実は一番印象が薄かったりして(←)。外伝またはスピンオフという位置づけなのだろうが、むしろアン・ライス本人による二次創作的な感じ(を受けるほどやおってる(^^;))。

2012/04/03

fried_bogy

 表紙と題名はなんとかならなかったのか?しかし(上)ラストのくだりは涙せずにいられない。

2011/06/28

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