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パッチワーク

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作家
嶽本野ばら
出版社
扶桑社
発売日
2002-12-01
ISBN
9784594037673
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パッチワーク / 感想・レビュー

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アノニマス

「君は今、どれだけ若かった頃に果たせなかった欲望を満足させていますか?(中略)カッコ良い大人って男性も女性も、皆、大人げない人ばかりではないですか?」は名言。ロリータのブームはやがて鎮火すると書かれているけど2024年の現在は流行りものじゃなくてジャンルとして確立しているのではないでしょうか。最近の流行りにはすっかりついていけてないので「ロリータ・ファッション」の在庫が復活され次第買います。

2024/06/04

夜兎

再読。中原淳一についての話が読みたくて、本棚から出した。改めて一冊読み返してみると、既読の野ばらエッセイではこの本が一番好きかもしれない。

2015/05/22

乙郎さん

嶽本のばらのエッセイ集。私はお洒落とは無縁な人間なのだけれど、見る分にはゴスロリが一番好きで、それは何故かというと、ゴスロリには思想があるからだと確認した。孤高な生き方を表現する手法。かっこいいぜ。

2009/05/28

みなと

「乙女は自分自身の感性や美学だけを信じて生きるものです。だって、一番大切なことって他人にどう思われるかより自分がどうありたいかでしょ。」(p57)

2013/12/11

さき

再読。読みたい話があり久しぶりに手にとったが、この本ではなかった…。 うら若き女の子に、したい通り突き進んで良い、でもここだけは守らなければだめ、を教えてくれる感じ。 野ばらの軽い語り口なのに信念のある文章、やっぱりなんだかんだ好きだな。

2024/11/17

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