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言葉はいつも思いに足りない

言葉はいつも思いに足りない

言葉はいつも思いに足りない

作家
鴻上尚史
出版社
扶桑社
発売日
2004-03-19
ISBN
9784594045371
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言葉はいつも思いに足りない / 感想・レビュー

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山田太郎

読みやすくてわかりやすいけど、書いてることはものすごく深い。しかし、この人のエッセイ質が落ちないのですごいよな~

2015/09/25

patapon

人間の成長に必要なのは「バランスよくマイノリティー感覚をもつこと」。ある場面ではマジョリティーとなり、ある場面ではマイノリティーとなる経験を積んだ上で、ほどよく少数派の悲哀を知ることで人は想像力を持つことができるし成長し優しくなれる、というのに納得。

2016/10/31

pssoul

再読。タイトルが秀逸。時事ネタ多いけど、今読んでも楽しめると思います。

2013/06/30

ころにゃん

 週刊SPA!で連載中のエッセイ。 人間を成長させるのはバランスよくマイノリティー感覚を経験すること。バランスよくとは、マイノリティー感覚を感じる時期と、反対のマジョリティー感覚を感じる時期の両方を、ちゃんと持つということ。留学中、クラスメイトが「慈悲」の心で「一段高いところから、憐れんで俺を見ている」と分かるとき、相手は慈悲の心でも、自分は差別を感じる。バカにされながら、話しかけられて嬉しいと感じる自分に腹が立つといった、複雑な心境になる。

2013/10/21

いしかわなおこ

タイトル秀逸。ドンキホーテシリーズの9冊目。子供だと嘆くなら子供扱いをやめろ、という回も大変面白かった。どれもこれも素晴らしいSPA!連載エッセイ。

2010/09/08

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