平然と車内で化粧する脳 (扶桑社文庫)
平然と車内で化粧する脳 (扶桑社文庫) / 感想・レビュー
K Fussan
★★★★★
2005/10/27
どすきん
2016年の挫折本。原因の追及に異論があるらしい。ではどうすれば良いのかが、読み取れなかった。そもそも対策が必要か、という議論もあるようだが。変な事だと思うけれど。
2016/06/22
TommaS
色々勉強になった。発行日が2000年9月と少し古いため,修正を要する点が幾つか有るだろうと非専門の私でも思う。それを踏まえても学ぶことは多かった。羅列すると,父親としての役割。全知性を統括する前頭連合野の重要性。複雑な社会を生き抜く知性を伸ばすことの大切さ。脳に合わせた普通の生活と子育て,などなど。やや大げさな点や確定していない著者の意見もあると思うが,一読する価値があると思う。ちなみにプロローグの「それはネオテニーから始まった」を,暫くの間「それはオナニーから始まった」と勘違いしてましたf(^^;
2013/04/16
ほたぴょん
南伸坊が生徒役になって先生役とマンツーマンで授業を受ける『個人授業』シリーズの4冊目…かと思ったら出版社が違うので、正式な続編じゃないらしい。やってることは一緒ですが。肩肘張らずに「へーっ」ていう驚きのあるお話が聞けるので、このシリーズは好きなのです。脳にはタケノコがいいらしいお!
2011/02/26
ヒコ。
南伸坊が生徒役になって聞く脳の話、分かりやすい半面情報は浅い …うっかり再読。ヒトを一夫多妻だと言い切っているが、乳児の母親への負荷の大きさを考えれば一夫一妻と考えられるし、オスメスの体格差が小さいことからは同様のチンパンジーと同じく乱婚性の傾向が読み取れる。著者は脳の専門家だが、もっとサルとしての自覚を持つべきではないか。ウキーッ
2011/10/06
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