親日アジア街道を行く: 日本近代史の真実
親日アジア街道を行く: 日本近代史の真実 / 感想・レビュー
mazda
ペリリュー島という存在について、天皇皇后両陛下がご訪問なさったことで初めて知りました。少しでも知りたいと思いこの本をとりましたが、こんな激戦の地があったことを知らないで生きてきたとは、本当に情けない限りです。遺骨収集団の一員として参加された井上さんですが、そのときの団長が東條元総理のお孫さんである由布子さんだったそうです。彼女は、拾った遺骨を胸に「ごめんなさいね。一緒に日本に帰りましょう」と涙にくれたそうです。本当に勇気がある方であり、収集に同行した当時の海兵隊員が最大の敬意を払いたい、と語ったそうです。
2015/04/21
ぷれば
フィリピン、パラオ、台湾、韓国、マレーシア…過去と現代をつなぐ取材をもとに、かつて侵略=謝罪すべきと刷り込まれた我々日本人の意識を根底から、覆す事実も多い。私もマレーシア旅行で同じような体験したので、今ならわかります。
2014/11/25
北本 亜嵐
「日本はアジア諸国を侵略してきた…」そう教えられてきた近現代史。作者が訪ね歩いた東南アジア諸国では日本軍が欧米諸国から解放してくれたと敬意と感謝の言葉を耳にすることが多かったとか。封印された「近現代史」のカギを開ける一冊です。
2014/08/24
0717
『フィリピン、パラオ、台湾、韓国、マレーシア…。日本近現代史、アジア近代史の真実を掘り起こそうとした、著者の一連の取材旅行を通じて見知ったことを記す。』
2012/01/25
guncrazy25
★★★★
2015/10/02
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