2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14)
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2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14) / 感想・レビュー
mitei
当時の2ちゃんねるのアングラな感じを思い出した。
2010/01/27
吉野ヶ里
例え話と具体的な実例の出し方が上手い。よく勉強してるんやろなあ、と思った。ただ専門書ではないので、興味のとっかかりとしてはいいのかなって感じ。ひろゆき、嫌いだけど尊敬するところは多い。YouTubeやニコニコはSNSなんやなあ。2ちゃんも結局、話題はなんでもよくて話せて、鬱憤を吐き出せればいいのか。日本の法律はブレてて、それが良いとこでも悪いとこでもあるって話はなんとなく思うとこではある。賠償金を払わないでも逃げ切れてるのは、ひろゆきの立場が特殊だったおかげであって、一般論みたいに話すのはどうかと思う。
2016/08/24
shinano
この本だけでしか知らないのですが、読後、著者ひろゆき(西村博之)氏は変わった人だなぁと思いました。好きなこと興味あることへは、志向性を表しそのための思考を尽くす反面、自分の成果が社会へ好悪含めて影響を与えていても何処か我関せずというようにできる。興味ないこと価値をおかないものへは全くの無頓着である。2ちゃんねるにしてもニコニコ動画にしても、技術者的な目で、目的もって技術改善し取り組み成果を生むとことよりも、手段をいろいろ思考して反映するのが楽しいだけではないかと感じた。この観点でみると社会的無責任者かな。
2010/12/10
トダ―・オートマタ
著者のインターネットに対する視点はすごく面白いと思った。 ただ、インターネットというのは基本的に、技術的にあまり変わっていないよう書いていた。個人的には小飼弾氏との対談が面白かった。 本書ではインターネットの未来は携帯電話にある、みたいなことを書かれているが現在スマートフォンが流行っているみたいなので一応予想は当たっていると思う。
2011/11/29
kubottar
読み終わって一言、どうやったらひろゆきみたいな人間が出来るのか不思議です。やはり生まれつきなのかな?小飼弾との対談もすごい。インターネットでなら一億円くらい誰だって稼げるという話は、胡散臭さを感じると共にこの二人なら普通の会話なんだろうな、と思った。
2011/08/16
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