空想科学[生活]読本
空想科学[生活]読本 / 感想・レビュー
サラサラココ
こどもがよく読んでいるシリーズの生活バージョン。今回もクスクス笑いながら読んでいた。
2021/07/27
文章で飯を食う
おもしろいな。空想科学読本シリーズが、元ネタの分からないところに行っていたので、「この手もありか」と楽しく読了。傘を造る技術者はすてきな人でした。ワイパーと言えばF1にはついてないのよね。スピード出せば雨が上を通っていってぬれないんだって。「これだ!」ボンネットから時速300キロの風を吹き出して・・・。
2011/02/12
nekosuke
2007年の初版の本です。当時の先端技術に懐かしさを感じたり、そんな開発品があったのかと驚いたりと、忙しくも楽しい読書となりました。自身にとって柳田氏の著書は、考えることは楽しいこと、と教えてくれる、貴重なものです。
2015/06/14
Keikoh
山手線の一般的な車両は、定員148名で、54席の椅子がある。すると立つ人の定員は94名。この車両で混雑率200%なら、乗客数は296名だ。そのうち54名が座れるのだから、立っている人は242名。つまり、94人しか入れないスペースに242人、適正人数の2・6倍もの人が押し込まれていることになる。乗用車に13人がワイワイギュウギュウ乗り込むようなものである。 人類の科学も、個人の科学も、①問題点を見つける、②外部に知識やデータを求める、③自分の頭で考える、という3段階を踏んで発展するのではないか。
2024/03/24
かんまさ
生活に密着した製品を題材に夢と希望を語っているから大変読みやすかった。見たことも聞いたことも無いアニメキャラの矛盾を熱弁されてもさっぱりだけどこれはいける。柳田節も健在で、病院の待合室で呼んでたら五分に一回ぐらいは噴出してしまい、周囲から変な目で見られた。公共の場で読むのは控えたほうがいいかも
2015/06/06
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