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「狂い」の構造 (扶桑社新書 19)

「狂い」の構造 (扶桑社新書 19)

「狂い」の構造 (扶桑社新書 19)

作家
春日武彦
平山夢明
出版社
扶桑社
発売日
2007-08-30
ISBN
9784594054632
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「狂い」の構造 (扶桑社新書 19) / 感想・レビュー

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アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

精神科医春日武彦とホラー作家平山夢明との「狂気」についての対談集。日本でニュースになった「狂気」を感じる事件の数々や、日本社会、海外の殺人鬼について、そこまで言ってしまっていいの?と心配になってしまう(春日先生)歯に衣着せぬ話っぷりが痛快で面白い。引用(平山さん)>>「面倒くささ」っていうのは狂気の孵卵器=おかあさん / 「面倒くさい」それと弟分としての「疲れた」ね。 / やっぱり一番効いたのはあれですよ。春日先生の「部屋掃除しろ」ってアドバイス。 /

2016/02/06

GAKU

面白かった!結構鋭い事を言っている。

2018/02/17

読友さんご紹介。おっもしろーーー!!いろんな事件をたとえに出して「狂気」について語る精神科医の春日武彦氏と小説家の平山夢明氏。さすが平山さん、グロいのを書くだけあって、猟奇的な犯罪者をよくご存知。おふたりの言葉のチョイスが面白く、いつまででも読んでられる。分厚い本のことを「京極夏彦なみに」とか(笑)本当、この本も京極夏彦なみに分厚くても読める自信がある。次作も読まなくちゃ♪楽しみ。

2019/08/11

kei-zu

精神科医の春日武彦先生とホラー小説家の平山夢明さんの対談集の1冊目。洋泉社から刊行の対談集2冊を続けて読んで、その面白さから本作に遡りました。 第1章の標題でもある「「面倒くさい」が「狂い」のはじまり」は、納得するところ。外から見ての悲惨な状況が「低位安定」してしまうというのは、人間らしい「そこにある闇」だ。

2021/08/30

空猫

Dr春日×平山氏の対談!夢のコラボ!?[このやり方で上手く万引きできたと聞いたから自分もやってみた][事故現場は狂気の溜まり場][面倒くさい(掃除しない)が狂気、犯罪の入口!?≒汚部屋、ゴミ屋敷)]…[『引きこもり』も1つの選択肢、な訳ねえよ(春日)][何事も極限が知りたい。極辛口の狂人、味付けの濃い殺人に興味が湧く(平山)]'07年出版なので少し古い印象があり、障害や犯罪事件など未知の部分もあったが(不謹慎ながら?)爆笑しながら一気読み。続編もあるらしい。も、絶対に読む。や、買おうかな。

2018/02/19

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