大和ごころ入門
大和ごころ入門 / 感想・レビュー
河合晋輔
タイトルだけだと古典文学の参考書か右翼の宣伝文かと思うがさにあらず。政治と司法、思想の有る人の心の強さが良くわかる対談集です。 筆者2人とも国家権力による国策捜査により検察に起訴され辛酸を舐めた経験がある。だからこそ人間と社会全般を諦観の境地で見ることができる。 自分のような庶民には関係ないが、将来なんらかの権力と対峙することがあればこの本を読んで良かったと思うだろう。
2015/06/04
ゆうぼう
またも佐藤氏モノ。 どっぷりとつかっている感じだね。
2013/03/28
meisyuu
最近検察に逮捕された人たちの方が私心がなくて、正義に見えてしまうのが不思議。
2008/07/09
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