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炎の壁の彼方から(上) (扶桑社ロマンス ロ 6-62)

炎の壁の彼方から(上) (扶桑社ロマンス ロ 6-62)

炎の壁の彼方から(上) (扶桑社ロマンス ロ 6-62)

作家
ノーラ・ロバーツ
野川 聡子
出版社
扶桑社
発売日
2008-07-30
ISBN
9784594057190
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炎の壁の彼方から(上) (扶桑社ロマンス ロ 6-62) / 感想・レビュー

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ち~

11歳の時、両親が営む店が放火された。その時、炎に魅せられたリーナは、努力の末、念願の放火捜査官となる。それまでに度々、リーナの大切な人が炎の犠牲に。犯人は見当が付くが、リーナにその存在を悟られず、常にそばにいる執拗さと残虐さ。その結末は…?そして、大学生の時リーナを初めて見た時に一目惚れした大工ボー。数年おきに、街中で見かけ追いかけるが逃してばかり。13年間、一途に想い続けてきた彼女がついに目の前に!リーナ好き好き攻撃が何とも微笑ましい。リーナの愛に溢れた大家族や仕事仲間と、面白い要素満載。下巻へ!

2019/03/07

たまきら

炎に包まれる両親のレストラン。その光景が忘れられないヒロインが放火を捜査する仕事に就くことを目指しつつ、一人の女性として成長していく。でも、彼女の周囲には常に炎と暴力がつきまとっていて…。サスペンスを読み慣れている人ならもう、この時点で(なんで気付かないの?)とイライラ感があるかもです。彼女に一目ぼれしつつもなかなか出合えない男子が、とにかくかわいい。

2014/06/23

青猫ちびすけ

ロマンスとサスペンスが6:4くらい。ノーラ・ロバーツの作品はファンタジーよりこういうジャンルのものが好みだ。11歳の時に両親が経営する店の放火を目撃した女性リーナが、本人はまだ気付かないうちに謎の放火魔にストーキングされている。放火魔は誰なのか。放火捜査班刑事になったリーナの周りにジワジワと放火魔の手が伸びてくる。 ロマンス小説らしく、一瞬見ただけのリーナに一目惚れして、10年以上も彼女を思い続ける男性も現われる。どう展開していくか、続きが楽しみだ。

2012/01/26

erie

子供のころ放火を目撃したことが契機になって放火捜査班の刑事になったヒロイン。ヒーローはヒロインに一目ぼれしたのに、見失ってばかりで知り合えず、でもニアミスを繰り返していたのがなんだがいい感じだった。

2009/10/19

綜ママ

1つの事件によって1人の女性の人生が翻弄されて行くが....。

2008/11/13

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