ボクらの時代 自分を「美しく」見せる技術
ボクらの時代 自分を「美しく」見せる技術 / 感想・レビュー
Haruka Fukuhara
別に美の探求をしたくて手に取ったわけではなくて、というか内容もあまり美と関係ない。3人の個性がよく表れた対談というか雑談。勘太郎だけ他の役者と混同していまひとつあの人だ!という自信がないけど3人ともいい男というか元気な若者だなーと思った。2008年の時点だと中には自分より年下の人も。
2017/03/01
めこたん
TV番組の対談そのまま書き起こしということでちょっと物足りない部分もありますがさっくりと読めました。髙橋大輔選手の「理想が高い」発言には変わらないなと激しく頷いたり「ケガをしない」という言葉には後の大怪我の事を思って切なくなったり。髙橋ファンならまあ、読んでも損はないかと。勿論、他のファンの方も素直に語っているので面白いかと思います。
2014/09/19
リズ
舞台俳優の、気質、が割と職人的で、相通じるものがありました。人並み外れた努力をされていて、困難を乗り越えていらっしゃいます。とても、勇気づけられます。
珠宝
放送があったことさえ知らず、書籍化させていることを知り何とか手に入れて読了。あの選手生命さえ危ぶまれた大怪我をする前の高橋選手、偉大な父を亡くす前の勘九郎(当時・勘太郎)さん、年を重ねるにつれ男気溢れる俳優になった藤原さん。いま読んでも豪華なメンバー。それぞれ専門分野は違えど、表現する立場としてお互いから吸収できるものはしようという思いが出ている。そして、この当時から高橋選手は「結果が全て。一位じゃないと意味がない」と思っていたんだなぁと。彼自身はアーティストではなくアスリート意識なんだね。
2013/02/23
ellie
「ボクらの時代」で再び3人が対談したのを見て、これも再読してみました。怪我の前に高橋選手が「ボクは怪我がなくて」と語っているところとか、恋愛感がその後にまるで変わっているあたりなど、興味深く読む。あと、放送ではカットになってる部分もあるのだけど 本を読むと「何故、こっちがカットでアッチが放送?」と不思議な部分もある。
2010/08/20
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