お厚いのがお好き? (扶桑社文庫) (扶桑社文庫 こ 1-7)
お厚いのがお好き? (扶桑社文庫) (扶桑社文庫 こ 1-7) / 感想・レビュー
かりあ
ご飯も食べず、トイレも我慢して、起床してからも顔も洗わず朝食もとらず、ここ数日間ずっと没頭。今まで読んできた本の中でベストというわけではないけれど、なぜか読ませる、ひきつけられる、イラストが笑える。なによりこの本の一番の魅力は、わかりやすさにあると思う。番組のほうは1度YouTubeで見ただけなのだが、逆に見ていないからこそ、この新しいスタイルを存分に楽しむことができた。番組を見た方も、見たことないけれど哲学や古典に興味がある方も、ぜひ読んでみてください!!!
2010/12/04
マエダ
世界の名著を読み解く上で例えを用いて簡単に説明してくれている。 高校生や時間は無いが名著を知りたいというひとが読むと良いが実際を読んでいるひとには物足りないかも
2015/10/01
erikociao
くだけた口調で、世界の名著を簡単に紹介してくれる本。ゆるいギャグが癖になってきます。超入門としておすすめ。【追記】罪と罰のあらすじには笑った。「大学を中退した貧しい青年が、とってもケチな質屋のお婆さんを殺害してしまう。終わり」(5秒)
2017/01/18
nekosuke
2003年から2004年にフジテレビで放映された番組の、復習のために編纂された本です。本屋さんでお厚い原書を手にとっては棚に戻す残念な自身には、おあつらえ向きなやさしい内容でした。お厚い本の世界に惹かれかけてる身なので、巻末にあるオススメ本(入門書)の紹介もありがたいです。まだ、原書への敷居を高く感じるものでして。
2015/11/06
武井 康則
フジテレビでしていた本の紹介番組。歴史的にも有名な本の紹介を面白おかしくというコンセプトだろうが、その本に対する思いが感じられない。「この本はこんなことが書いてます。」程度で紹介。これではその本を読もうという気になれない。テレビ局の人間が薄い紹介本を読んで作った番組なのだろう。つまらないこじつけを洒落ている思い込んでいるのも腹立たしい。
2019/04/14
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