空想科学[日本昔話]読本 (扶桑社文庫) (空想科学文庫 20)
空想科学[日本昔話]読本 (扶桑社文庫) (空想科学文庫 20) / 感想・レビュー
Chiyoka
かもとりごんべえは鴨にぶら下がって空を飛べるのか、かさ地蔵はどうやって雪中歩行を可能にしたか等々、誰もが知っている日本の昔話を科学的に検証する。大昔に、シリーズ化する前の最初の本を読んで大笑いした記憶があり、自分の中でハードルをあげているかもしれないと思ったけど、大変面白かった。
2018/04/06
本読みじいさん
空想科学シリーズ三冊目、今年の七夕にはこの話を思い出すことでしょう。ここで取り上げたときは昔話を息子に紙芝居でよんであげたときにも思い出してにやけそう。
2012/02/20
朱音
昔話に「科学的にツッコむ」のを楽しむ本。突っ込みどころが予想した箇所とずれていておお、こんな所を突っ込みますか!というのもまた楽し。今までの空想科学読本シリーズはアニメや特撮など、世代によっては原作を知らない物だけどそれに対してのも面白いのに皆が知っている昔話だからなおさらで(笑)眼の付け所が違いますな。
2010/12/05
あろま
絵本によって少しずつ違う箇所もあること知った。そりゃそうだけど。 昔話も科学的に考えると面白いね。個人的にかさこじぞうの移動方法と桃太郎の怪力バーサンのところが特に好きでした◎
2021/04/28
山田
昔話を科学的に検証した本。いつものアニメなどの考察と違って、日本の昔話だからイメージしやすい。そういう意味では、今までの本より読みやすいかもしれない。実際面白かった!冷静に考えれば、昔話もある意味突拍子も無い表現がかなり含まれてるのに、なんの抵抗もなく受け入れてたなぁ(笑)
2017/12/19
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