聖なる森の捜索者 (上) (扶桑社ロマンス)
ジャンル
聖なる森の捜索者 (上) (扶桑社ロマンス) / 感想・レビュー
たまきら
風光明媚な孤島で、犬のトレーナーをしている女性が主人公です。犬が好きな人にはたまらないですよ、描写がリアルで。冒頭の男の子の捜索からぐっと引きこまれました。この作家さんらしい映画を見ているような流れがいい。サスペンスもいいバランスです。相変わらず大工さんのような木工職人たちへの偏愛っぷりにニヤリとしつつ、下巻へ。
2017/11/01
eko
とある島で捜索救助犬の訓練士かつ人々を救助しているフィオナはある残虐な事件の唯一の生き残り。愛する家族や友人、犬たちに囲まれ新たな人生を着実に生きてきた中、昔の事件そっくりな連続殺人が発生しフィオナを悩ませていく。島の新入り、木工アーティストで子犬のしつけに手を焼きフィオナを訪ねるサイモンが男っぽくてセクシー。君はおれのタイプじゃない、とか言っちゃってね。気丈に生きてきたフィオナとサイモンの会話が良いです。犬の訓練の様子も面白い!犬のしつけが子供のしつけに重なり勉強になったw 下巻へゴー♪
2017/05/10
はなちゃん
かつて連続殺人鬼の手から唯一生き延びた過去を持つヒロインと3匹の賢い犬、優しい島の人々との生活の描写が素敵で、これがロマンス小説であることを忘れてしまうほど(笑)。続きが気になります。
2018/11/17
ばんび
犬かわいい。
2020/01/16
あさひ.a
犬が!犬が可愛くて、もうどうしようかと!じゃれあっている描写を読むだけで、ほわほわした気持ちになれます。
2013/01/30
感想・レビューをもっと見る