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モテ記 ~映画『モテキ』監督日記~

モテ記 ~映画『モテキ』監督日記~

モテ記 ~映画『モテキ』監督日記~

作家
大根仁
出版社
扶桑社
発売日
2011-09-15
ISBN
9784594064853
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モテ記 ~映画『モテキ』監督日記~ / 感想・レビュー

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コモヒ

物凄く読みやすかった。気持ちとしては一日で読めたけど、あまりにもボリューミーで(これはこれで超お得!)、三日くらいで読んだ。しかしこれ映画公開前に出たんよね。こんなに書いて良いの?!っつーくらい。映画撮るのって大変なんやなーと言う、当たり前の事を、ことごとく目の前につき付けられた。本当にね、なるべく映画館で観るようにする!ブルーレイも買う!でもその苦労全て報われたんじゃないかと、そして一つ一つのこだわり、皆にちゃんと伝わってると思います!この映画に関わった人全員お疲れ様でした!そして幸あれ!!(?)

2014/01/20

まさやん80

映画「モテキ」を再見したのに合わせて読んだ。映画の成り立ちから、シナリオの作成、撮影と、作り手側の色んな思いが垣間見える本。普通ここまでさらけ出さないだろうというところまで踏み込んでいるので、面白くないわけがない。伊丹十三の「マルサの女」日記をイメージしたとのことだが、確かにあの本に並ぶ映画メイキング本です。長澤まさみ、森山未来、大根仁の対談もいい。

2012/08/14

乙郎さん

★★★★★ モテキは久々に「ああ、終わってほしくないな・・・」と思える映画だった。その映画ができるまでの舞台裏を記録した本書もまた、映画に負けないくらいの熱量があった。モテキは企画の立ち上げから公開まで異常なくらいのハイペースで行われているからこそ、この時代のとんでもない密度で切り取った作品になっている。そんなことを考えた。

2011/10/01

両目洞窟人間

あまりにもモテキが面白かったのでこの本も購入。面白かったー!いろんな裏話やら苦悩やらの所謂痒いところに手が届く話が軽妙な文章で書かれていていて一気に読んでしまいました。久保ミツロウ先生のネームもちょっとそして脚本は全部入っていて、1400円は安い。モテキ見て気になった人は読んで損はないと思う!オススメ

2011/09/28

escher

東宝の川村元気プロデューサーの対談もあるということで購入。ねちっこい脚本の手直し要求に触れられ、「カチンコが鳴るまでが僕が作っている期間だと思っているんで」というコメントに痺れる。またドラマの放送枠で、大根監督がとある会社と揉めたことを知り、色々大人の事情があるのだなと痛感。「(映画的なクオリティで)テレビドラマの監督が撮った映画で成功例が一つもない」というのには深く同意せざるを得ない。まあ何にせよ、こういった作品で人に話したくなるっていうことは、映画的なクオリティとして成功したってことですよ、監督!

2011/09/25

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