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真霊学校 (扶桑社文庫)

真霊学校 (扶桑社文庫)

真霊学校 (扶桑社文庫)

作家
鶴田法男
出版社
扶桑社
発売日
2012-02-08
ISBN
9784594065485
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真霊学校 (扶桑社文庫) / 感想・レビュー

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HANA

実話怪談って本当に語り口が大切だと認識させられる。作家の手を通さない体験者の生の語り口なんだけど…やはり話に手を入れるって重要なのですね。内容も水中から足を引っ張る幽霊や旅館に出る自殺者の怨霊等、どこか懐かしさを感じさせるものが多く、実話怪談の洗練された現在の本とはとても思えない。読みながら『あなたの知らない世界』とかを思い出した。

2012/03/05

ゆみきーにゃ

ベランダからの光景が1番恐ろしかった。やっぱり人間って恐ろしい‥

2012/03/08

ふぁるこん

本独特の怖さがあった

2012/05/10

akinori.ohishi

学校に関する怪談ということで,割と身近にぞくっとするような感覚が味わえました。ただ,1つのエピソードが4ページ弱ということで,物足りなさを感じました。もう少し,深く掘り下げたエピソードを混ぜ込んでもよかったかなと思いました。

2012/03/05

ねこうさ✿

鶴田法男監修ということで読んでみた。文章を書いたのは奥付の構成の部分に名前がある人たちだろうか。中に「恐怖コレクター」の文章を書いている人の名前があった。内容としては集められた体験談をまとめたもの。教室の中、学校の中、学校周辺、旅先の4つに分けられている。ほぼ全編が4ページに収められているのでかなりあっさりしている。たまにおかしくない?と思う部分もある。淡々としていて読んでいる分には怖さはなかった。監督が実際に体験したエピソードは怖かった。

2016/06/15

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