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裁きの剣と氷獄の乙女 (扶桑社ロマンス)

裁きの剣と氷獄の乙女 (扶桑社ロマンス)

裁きの剣と氷獄の乙女 (扶桑社ロマンス)

作家
ナリーニ・シン
酒井 直子
出版社
扶桑社
発売日
2014-03-01
ISBN
9784594070014
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裁きの剣と氷獄の乙女 (扶桑社ロマンス) / 感想・レビュー

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Hideto-S@仮想書店 月舟書房

パラノーマルロマンス〈サイ=チェンジリング〉シリーズ第8弾。このシリーズは、1巻ごとに主人公が変わるのが特徴。他の物語でキラリと光っていた脇役が、別の巻では主役を張っていたりするので、つい読み返したくなる中毒性の高いシリーズ。今回は、正義感の強い〈ヒューマン〉マックスと、〈サイ〉ソフィアが連続変死事件の調査をきっかけに惹かれ合っていきます。他人に触れられると心が壊れてしまうソフィアを気遣いながらも、手を伸ばすのを止められないマックス。二人の愛の行方は、これまでのシリーズにはない着地点を見出します。

2014/09/18

そばかす♪

タイトルを入力したら自動変換で「兵庫区の乙女」って出ちゃって笑った!ここに来てニキータ人格設定変わって来た?ケイレブもなんだか心中に忘れられないものを持っていて、本当ならそれだけで更生処置なんじゃ…? それにしても、私はチェンジリングの名前と伴侶の組み合わせが覚えられない(涙) 色々と飽きさせない工夫は感じられるんだけど、毎度同じような話の流れで、そろそろ終わりにしても良い感じ。

2015/02/20

すけきよ

ターニングポイントになる作品で、第一作を彷彿とさせる。つまり、感情がなく、触れられるだけで壊れてしまうような神話的処女性を保ったクールビューティーとワイルドなヒーローというベタベタなロマンスを、かなりしっかりとした異世界設定で支えるということを。今回のヒロインは、凶悪犯の精神を読みすぎて、素肌で人に触れることができない司法サイのソフィア。手袋外せないっていうのがエロいよねw また、最近ではすっかりご意見番のような扱いだったサッシャが、その能力の真の可能性を見せるのも、シリーズの主人公を再確認させてくれる。

2014/03/14

まみ子

8作目。ヒューマンで刑事のマックスとJサイのソフィア。ロマンス的には二番煎じな感じが否めませんが、ストーリーは評議会のニキータとケイレヴに大きな動きが見えてきました。このシリーズは、これまでのヒロイン・ヒーローが頻繁に登場してくれるのも嬉しいですね。

2017/12/24

うにすけ

通勤中に読んでいたので時間がかかってしまった。キャラの名前がこんがらがってきてるので、読み直したほうがよいかも。特にサイ側が覚えられない…。モフモフが絡まないと覚えられないようです、笑。巻末SSは楽しかった☆

2014/04/02

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