AV男優の流儀 (扶桑社新書)
AV男優の流儀 (扶桑社新書) / 感想・レビュー
GAKU
放送作家の鈴木おさむが人気AV男優、監督ら5人にインタビューした本。AVという物を殆ど見た事が無い私としては勿論知らない人達ばかりです。そしてこの世界に無知な私は、AV女優とSEXしてお金を稼げるなんて羨ましい職業!と安易に思っておりましたが、いやはやそんな甘い世界では無い事を思い知らされました。大変なお仕事です。そしてここに登場している人達は紛れもなくプロフェッショナルばかりです。とにかくAVを殆ど見た事が無い私には(敢えてここ強調しています!)、彼らのトーク全部がとても興味深くて面白かったです。⇒
2017/03/18
異世界西郷さん
AV女優の話を読んだことはあっても、AV男優の話は読んだことがなかったと思い手に取ってみました。大学で社交ダンス部に入部したものの女性に相手にされなかった人、高校生の時点で180人斬りした人、AV撮影に関わった時点で童貞だった人、様々な経緯の人がいて興味深かったですが、共通しているのはAVに関わっている自分に誇りを持っていることでした。著者に対し、自らの想いを語る彼らはとても生き生きしているように感じました。自分も今の仕事に誇りを感じられるのか。この本は時々読み返したいと思います。
2015/12/19
ワダマコト
このタイトルで著者がなんと鈴木おさむ氏である。三者三様の回答が新鮮味があって刺激的だ。
2015/02/16
あび
男優の世界も面白いですね。
2016/10/26
やいっち
最近は、男優へのインタビューものが増えている気がする。世に男優に憧れる人が増えているってことか。読んでみると、彼らが(生き方の上での決然さもだが)トップアスリートに思えてくる。 世間への思惑・気兼ねも高いハードルだが、衆目の面前で、必要な時に勃ち、必要な時に発射できる能力はなかなか難しい…に違いない。
2016/01/07
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