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太陽がいっぱい

太陽がいっぱい

太陽がいっぱい

作家
樋口毅宏
出版社
扶桑社
発売日
2016-09-02
ISBN
9784594075491
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太陽がいっぱい / 感想・レビュー

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starbro

樋口毅宏は、全ての作品を読んでいる作家です!本作は引退記念作品(プロレス的なギミック?)とのことです。往年のプロレス全盛時代を知っている者としては、実際のレスラー・エピソードを想像して、懐かしく楽しめましたが、これが著者の本当に最後の小説だとすると寂しい状況です。もっと面白い小説が書けるだけの才能があると思いますが・・・引退撤回(プロレスでは良くある事)を願っています。

2016/10/10

mochizo

正直プロレスは知りませんが、この本の内容は面白いですね。サブカルチャーの人々にプロレス好きの方が多いのもうなづけます。

2017/08/17

佐藤光弘

「新日と新日本は違うんです」ーー昭和のプロレスファンは新日本プロレスを「新日」と呼び、2016年のプロレスファンは「新日本」と呼ぶ。伝説のプロレスファン漫画「最狂超プロレスファン烈伝」の著者・徳光康之氏は熱く語った。プ女子が会場を賑わす現在のプロレスには何かが足りない。プロレスとは、哀愁、やるせなさ、野心、痛み、無情感。そんなものが詰まっているのだと著者はインタビューでも語っている。プ女子を代表する直木賞作家・西加奈子さんの「ふくわらい」へのアンチテーゼがそこにはあると語る。

2016/10/05

KUMAGAI NAOCO

かつてのプロレスブームを支えた選手達の様々な人生を、オムニバスにした1冊。実在のモデルはこれがあの人で、こっちはあの人だな、っていうのが目に浮かぶ。今回は珍しく?(笑)性描写が少なかった。

2017/06/17

snakedoctorK

前半は事実をベースにしたもの。後半はかなりのオリジナルなもの。前半の方がおもしろい。やはり、プロレスはすげぇんだよね。

2016/10/27

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