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チュベローズで待ってる AGE32

チュベローズで待ってる AGE32

チュベローズで待ってる AGE32

作家
加藤シゲアキ
出版社
扶桑社
発売日
2017-12-12
ISBN
9784594078591
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チュベローズで待ってる AGE32 / 感想・レビュー

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やっちゃん

ミステリ色が強くなる後半。前半のちょっとした出来事も伏線だったりしてやるなあと唸ってしまう。ちょっと無理筋なところもあったけどまあ面白かった。三津子と絡み合って二重螺旋云々のところは例のコピペのオマージュなのか笑。

2023/06/02

とん大西

おぉ!面白い!こんなに面白いとは思いませんでした。星霜を経ても人の根っこというのは-10年後のAGE32、大人になってもどこかスカしてて斜に構えた感じが抜けきらない光太。それでもどこか生真面目で。しかし、物語は前巻とはうってかわった疾走感と予想の向こう側の展開。夢中になって一気読みでした。AGE22からの伏線が繋がって収まってく感じが心地よい。ちょいと地文の粗さを感じたりもしましたが、後半の畳み掛けから琴線にふれるラストが達者でなんとも心憎い。…なんとも切ない。…チュベローズで待ってたんやね。

2019/01/06

うっちー

加藤さん作家に専念してください

2018/08/15

yuyu

AGE22の十年後の近未来が舞台。主人公の光太はゲームメーカー・AIDAの中心人物に。前編とは違い、ミステリー的な要素もあり、前編とは似て非なる感じ。AGE22の方が加藤シゲアキらしさが出でいたような気がする。終盤にかけて、カラクリが明かされていき、一気に佳境へ。いくら近未来とはいえ、そんなことが出来るのか?という違和感は拭えない。AGE22のほうが好きだな、断然!

2018/04/04

machi☺︎︎゛

前作から10年経った2025年の話。ホストからゲーム会社に転職した光太は元々あった力で上へ上へと上り詰めていた。そんな時美津子の甥から美津子の死の真相を教えてほしいと頼まれいろいろ調査するうちに信じられない真実がわかる。突然の黒幕登場に驚きを隠せなかった。展開も早く続きが気になるストーリーで引き込まれしっかりとした最後にアイドルが書いたことに改めてびっくりした。

2023/04/27

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