世界の果てに生まれる光(上) (扶桑社ロマンス)
世界の果てに生まれる光(上) (扶桑社ロマンス) / 感想・レビュー
Michelle
未知のウィルスによって多くの人の命が奪われ、社会秩序も崩壊した。その中でウィルス に対する免疫を持つ者と、覚醒して魔法の力を持った者が生き残った。免疫を持つ者は隔離施設に強制的に集められているそうで、物騒な都会を離れ田舎で隠れ住むことにした人々。現時点で二つのグループの話が並行して語られ、まだお互いの接点なし。コロナウィルスを体験してきた後では想像が難しくない世界。ただ、免疫を持つ者が隔離施設に集められるというのは、保護されているわけで悪いことではないのではと思った。現実とごっちゃにしちゃいけないね。
2021/11/26
Akiko
初ノーラロバーツ!ちょっと違うらしいがそれなりに楽しめました!そのまま下巻へ
2021/01/27
ばんび
タイムリーな感染症のお話。 怖い。
2020/05/04
kiara
39ページ、ヒロインのラナと彼の登場シーンがいきなりのぼりつめるところからだったので笑ってしまった。 パラノーマル、パンデミックの終末ものです。登場人物も多くてスピード感あり。
2020/02/13
くしだんご
スコットランドのストーンサークルから始まる謎の感染症のパンデミックで、世界の人口は激減。生き残った人々の中には特殊能力に目覚めるものも。秩序を取り戻し進もうとする人々を、闇の住人たちが阻む…。 あらすじを読んであまりの荒唐無稽さに買ってしまったが、意外とおもしろかった。 著者はロマンス界の大御所。ホットなラブシーンなどは少なく、ストーリーで読ませるタイプなのだろう。魔法使いの登場など唐突に感じたが、著者にはファンタジー系の作品なども多いらしいのでお約束なのかもしれない。(下巻に続く)
2018/08/12
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