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将棋「初段になれるかな」会議 (扶桑社新書)

将棋「初段になれるかな」会議 (扶桑社新書)

将棋「初段になれるかな」会議 (扶桑社新書)

作家
高野秀行
岡部 敬史
さくらはな。
出版社
扶桑社
発売日
2018-12-27
ISBN
9784594081263
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将棋「初段になれるかな」会議 (扶桑社新書) / 感想・レビュー

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岡部敬史/おかべたかし

将棋の本って、駒の動かし方から書いてある初心者用か、棋譜がたくさん書いてある上級者用ばかりで、ルールは知ってるけど強くない人が、気軽に読める本がないなぁと思って作った一冊です。指南役は、息子が通う将棋教室を主宰する高野秀行六段。「わかったふりはしない」を信条にいろいろ質問した結果「初段」を目指すを掲げるにふさわしい本になりました。「将棋ウォーズ」などで初段を目指しているみなさん、ぜひ手に取ってみてください。さくらはな。さんのイラスト&漫画も楽しいですよ^^

2018/12/09

むーちゃん

何回か読み直して、基本的なことを勉強したい。 「観る将になれるかな」も読んでます。

2020/07/23

hnzwd

級位者が将棋初段になるには、何がポイントなのかを対話形式でまとめた本。プロの真似するのは無駄、って話だったり、単手数の詰め将棋で形を覚えるあたりとか、覚えるべき10なの格言なんかは本当に勉強になるのかも。

2022/07/29

チャー

初段を目指す級位者向けに書かれた本。プロ棋士とライターと漫画家の著者が具体的な棋譜を囲みながら対談形式でわかりやすく検討や解説をしている。駒の動かし方を覚え、何局か実践を経て壁に当たったときにヒントとなる将棋の基本的な考え方が紹介されており参考になる。プロの対局にあるような差し回しは憧れる面もあるが、級位者には知らないことが多すぎ、内容を全く理解できていないことを改めて感じた。棋譜ならべでは、まず対局の流れを感じてみることが重要との指摘はなるほどと感じた。

2022/08/20

みんく

『難しい「詰み」より、簡単な「詰めろ」』将棋番組を見ているとちょくちょく出てくる格言。これを細かく解説してくれる本は、今までになかった。実戦ではせいぜい3手詰めくらいしか読めない自分にとっては、9手詰めなんて絶対読めない。なので「次に受けなければ確実に詰ませますよ」という「詰めろ」の手を指せれば棋力アップしそう!まあ、実際は、指し手が「詰めろ」になっているかを読むのは簡単じゃないんだけれどもー。森雞ニ先生・金子タカシ先生の寄せの本が終盤力強化にもってこいですね。

2020/09/03

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