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すべての罪悪感は無用です

すべての罪悪感は無用です

すべての罪悪感は無用です

作家
斎藤学
出版社
扶桑社
発売日
2019-02-01
ISBN
9784594081348
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すべての罪悪感は無用です / 感想・レビュー

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香菜子(かなこ・Kanako)

すべての罪悪感は無用です。斎藤学先生の著書。罪悪感や理想論に振り回されて苦しむくらいなら、自分本位で自分勝手に無責任に生きてもいい。自分一番で自分大好きという気持ちと自己肯定感を持つことで苦しみから解放される。精神科医で家族機能研究所代表である斎藤学先生からそう言われると気持ちが楽になる人が多いと思う。

2019/07/21

みき

精神科医 斎藤学先生の本。でも、一人の精神科医としての意見ってことを踏まえた上で読んだ方がいい気がする。”捉え方”が変わる本かな。話し方でいうと「別にいいんじゃない?」「本当はこうなんじゃない?」って感じの内容だと私は思った。ざっくりしすぎか(笑)参考にしてみて、ちょっとでも楽に捉えられたり、苦しく思うことをプラスに転化したいなあと思った。

2019/06/26

ゆう。

依存症に向き合ってきた著者の依存症者へのメッセージ。依存症が背景にある様々な問題行動の意味を考えることができる。偏見と無理解が多い依存症。僕も依存症者だから、考えることが多かった。僕の苦しみ、誰が理解してくれるのだろうと思いつつ。。。

2020/01/30

ベランダ

で、読もうと思ったのはタイトルの「罪悪感は無用」からですが、罪悪感についての記述があったかどうかは読み飛ばしてしまい…不明m(_ _)m私の解釈ですが、要するにすべてのコラムへの回答が「罪悪感無用!」。とにかく罪悪感はいらないってこと。最後の方に、自分のためだけに生きていく。誰のためでもない。誰のせいにもしない。自分を幸せにすることが一番の仕事と書いてあった。それぞれが、自分のために生きていったらいい。

2019/12/10

スリカータ

幅広い既出の本から選り抜き言葉集のような内容でした。主にアルコールや薬物依存症の人たちが対象になっているようでした。元旦にこんなゆるゆるの気持ちになるのは初めてかもしれない。これではいけないというインナーマザーを消して、ゆるゆるでも怠けても生きていこう…。

2021/01/01

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