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孤独のグルメ1 (扶桑社文庫)

孤独のグルメ1 (扶桑社文庫)

孤独のグルメ1 (扶桑社文庫)

作家
久住昌之
谷口ジロー
出版社
扶桑社
発売日
2020-05-31
ISBN
9784594084783
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孤独のグルメ1 (扶桑社文庫) / 感想・レビュー

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ミカママ

ドラマは全部DVDで持っているし、もう何周したか数えるのもやめた(笑)その原作を満を持して手に取る幸せ。当たり前だが、久住さんの視点がドラマ以上にそこここに感じられていてよい。店名が場合によって明記されていないのは、各店への配慮だろうか。秋葉原の万世、夏に娘と何度も通りかかっていた(娘は写真撮ってた)のに、カツサンド食べなかった自分が悔やまれる。聖地巡礼、今年はできるかな。

2023/04/11

佐島楓

年末ドラマを集中的に放映していて、突発的に読みたくなり購入。緻密な絵柄と描写が大人のマンガだなと思う。井之頭さんはずいぶんドラマの強面設定と違ってモテモテだった。いまとなっては松重さんじゃなければドラマは成立しなかっただろうな。

2023/02/04

Vakira

年末、何気なく見ていたTVが「孤独のグルメ」。松重さんがいかにも旨そうに食べているのを見て食べたくなった。ん?もしや、実在の食堂?こりゃ行ってみたい。ん? このオープニングイラスト、大好きな谷口ジローじゃね?そういえば 谷口ジロー展に「孤独のグルメ」って展示してあったかも?っと、本検索。あった。急に谷口ジローさんの絵でこの「孤独のグルメ」読んでみたくなった。して、初詣の帰りに紀伊国屋書店へ。あった!ウキウキと帰宅。早速読む。そうそう、この五郎さんのつぶやき、まんまじゃん。実在の食堂、行って見たい。

2024/01/03

Roko

知らない町へ行ってご飯を食べようと思い、チェーン店ではない店に入るときって勇気が入りますよね。表にメニューが書かれているような店ならともかく、居酒屋さんやスナックみたいな店だとホントに大丈夫かなぁなんて思ってしまうこともあります。でも主人公は食いしん坊だから、勇気をもってズンズンお店に入っていきます。秋葉原の万世で万カツサンドをテイクアウトして公園で食べている姿は懐かしかったです。あの辺りは再開発が進んで公園がなくなっちゃったんですよ。その前は青果市場(やっちゃば)だったなぁって思い出してしまいました。

2021/12/10

緋莢

2008年に刊行された『孤独のグルメ 新装版』を文庫化したもの。ただし、久住昌之、谷口ジロー、川上弘美による 鼎談は収録されておらず、久住昌之によるあとがきが新たに収録されています。「モノを食べる時はね 誰にも邪魔されず 自由で なんというか救われてなきゃあダメなんだ独りで静かで豊かで…」それを壊すものには、アームロックも厭わない!そんな?男、井之頭ゴローが主人公。「それ以上いけない」。旧版の文庫、新装版の単行本と何度も読んでますが、それでも楽しめます(続く

2020/11/01

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