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闇のシャイニング リリヤの恐怖図書館 (海外文庫)

闇のシャイニング リリヤの恐怖図書館 (海外文庫)

闇のシャイニング リリヤの恐怖図書館 (海外文庫)

作家
スティーヴン・キング
ジャック・ケッチャム
クライヴ バーカー
べヴ・ヴィンセント
エドガー・アラン・ポー
ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
ハンス=オーケ・リリヤ
友成純一
白石 朗
金子浩
金原瑞人
出版社
扶桑社
発売日
2020-09-02
ISBN
9784594085841
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闇のシャイニング リリヤの恐怖図書館 (海外文庫) / 感想・レビュー

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nuit@積読消化中

【オール・ハロウズ・イヴ(All Hallow's Eve)Horror読書会’20】参加にて読みました。スウェーデン人リリヤさんによるスティーヴン・キング個人ファンサイトの設立20周年祝う目的で刊行されたアンソロジー。ファンの情熱からこのような一冊が出来るのは素晴らしい。しかし、若干期待しすぎてしまったせいか、あまり響くものがなくて…(^^;;。とはいえ、久しぶりにポーを読み、やはり良作品は時を超えて残るのだと再認識しました。

2020/10/14

sin

キングに向ける情熱の成果〈リリヤ・ライブラリー〉キング・若気のいたり誤って世に出た習作。ケッチャム・愛は自己満足、もちろん垣根はある。オナン・ホロコーストは語らない。ヴィンセント・甘くない夜の住人。バーガー・正しい者の暴力は正当化されると云う誤って解釈された神の摂理。キーン・世界は既に終わっている。チズマー・ストーカーの自己満足。キグリー・内容は迫真だが蛾では役不足?キャンベル・サイレントヒル。ポー・狂人は狂ってないと云い。フリーマン・ミスリード、否、期待と違う結末。ヨン・邪悪の報酬または復讐は◯に在り…

2020/09/23

眠る山猫屋

キング周辺のなんやかや関係者が集ったアンソロジー。ポー様なんかもあの世から参加してます。玉石混淆は言い過ぎですが、好みは別れるかも。でも!クライブ・バーカーが読めたりする!マイナスな聖者が産み出した奇蹟、亀とオウムが人間になり、それを天使が誅滅しに来る『ピジンとテリーザ』の汚濁にまみれた幻視的な美しさよ。リンドクヴィスト(モールス!)のクトゥルー寄りな『キーパーコンパニオン』も流石の傑作。他にも胸糞ケッチャムや、猫娘と婦人警官の話、カーニバルにまつわる闇のスタンド・バイ・ミーも読めて良かったな。

2021/12/09

hit4papa

スティーヴン・キングのファンサイトの運営者が編纂したアンソロジー。キング、ケッチャム、バーカー の初訳作品や、キングがリスペクトするポーの「告げ口心臓」が収録されてます。キングをあまり読んでいないので、どのあたりがオマージュ作品なのか分かりませんが、恐怖を感じさせないのが”モダンホラーらしさ”でしょうか。それほどそそる作品がなく、内輪ウケのようにも思えたりして。子供たちが理不尽な災厄に陥るケヴィン・キグリー「炎に溺れて」は「IT」ぽくて読ませてくれます。ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストを知ったのは収穫。

2022/04/02

空猫

キングのレアな短編集だと思ったらキングの作品を含むもののキングを崇拝する作家さん達のアンソロジーだった。レアな、と謳ってある。確かにそうだが、選に漏れて埋もれていた、といった方がいいかも。どれもおいらには響かずイマイチだった。キングの作品すら。

2021/09/26

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