復讐の大地(下) (海外文庫)
復讐の大地(下) (海外文庫) / 感想・レビュー
starbro
上・下巻、500頁弱完読しました。面白くなくはないですが、テーマが古く、ストーリー展開・構成がワンパターンなので、新鮮味がありませんでした。トム・クランシーブランドで、本シリーズを続けていくのは、もう限界ではないでしょうか?
2020/12/16
翔龍パパ
イスラム国に移送されたと思われたブルーナ将軍が実は移送に失敗し米国内に監禁されている事が分かりオプ・センターの情報収集力によってブルーナ将軍の監禁場所を突き止め無事に奪還する。が…提督の息子のデイル・ブルーナが父親を奪還するべくISILの本拠地に単独で潜入し逆に捕まってしまう。結果として余計なことをしてくれた息子のデイル・ブルーナをオプセンターが奪還するがその過程でオプセンター幹部のヘクター・ロドリゲスを失う結果に…痛手を負ったオブ・センターが直面する次なる危機は…
2023/10/04
かんとり
ISISからの人質奪還がこの肝の部分、ちょっとひねりを加えて、復讐をテーマにしているのがミソですな。 米国内はオプセンターの天才ハッカー軍団の活躍! ちょっとやり過ぎ感もありますが、 現場戦闘要員との融合は、既存の情報コミュニティーを凌駕しています。ここが好みの分かれる所かも。でも十分面白かった。
2020/12/18
Nobuyuki
イスラム国からの報復でアメリカ国内で捕縛され、イスラム国に移送・連行されたと懸念された元海軍司令官の父親を奪還するべく本拠地に単独で潜入したSEAL隊員の息子が逆に囚われた事を検知したオプ・センターの、その奪還を描く下巻。オプ・センターの戦闘チームのイスラム国の本拠地への進攻、戦闘、目まぐるしく動く状況にページを捲るスピードもはやくなり、気が付けば読み終わっていました。 購入済みの自作を読むのも楽しみです。
2021/10/02
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