男の死にざま (扶桑社新書)
男の死にざま (扶桑社新書) / 感想・レビュー
マサカ
お墓の存在は家が代々続くことを前提にしているため、死者はご先祖として墓に葬られ子孫が法事を繰り返し墓の管理も行う。 しかし、都会の家は続かない。墓は維持できない厄介なものになってしまったため、今は納骨堂に預けるというやり方が広まっている。納骨堂では何年かたつと合祀される。どのみち供養する子孫もいなくなるので、そのほうが都合が良いのだ。 死んだ後のことについては自分では何もできない。死ぬ前の段階でもそれは同じ。自分では制御不能。
2023/05/24
ハザマー
身内や知人の死、思考の転換期であるのは確か。
2021/02/01
神谷孝信
読み易く、内容も含蓄に富み、考えながら一気に読めた面白い内容。4
2021/01/13
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