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毎年120万円を配れば日本が幸せになる

毎年120万円を配れば日本が幸せになる

毎年120万円を配れば日本が幸せになる

作家
井上智洋
小野 盛司
出版社
扶桑社
発売日
2021-01-21
ISBN
9784594087036
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毎年120万円を配れば日本が幸せになる / 感想・レビュー

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Eri

自分がそうなって欲しいと思っているせいか、とても納得して読むことができました。 とにかく日本はケチケチ病で、インフレを異様に怖がっていて、デフレのまま経済が停滞(むしろ下降)している、と。 教育にもお金を使わないので技術が発展していかないし、お金がないので子どもを育てられないと思う人が増えて少子化も解決していない。 この本の通りに、毎年120万円配ってくれたらいいのになぁ〜

2021/05/04

好奇心の横断歩道を渡る!

マクロ経済モデルの日経NEEDSが、どのくらい精度が出るのか、知りたくて読んだ。現金給付した場合のシミュレーションなどを中心に、主張が展開される。江戸時代にも通貨の流通量を増やした時期に文化が花開いた、とか、BIの実験で幸福度の上昇が一貫して見られる、といった内容は面白かった。2020年からのシミュレーションの結果ばかりで、まだ実測の統計が出ていないので、日経NEEDSの精度は分からなかった。

2021/05/11

ちゃん太郎

貨幣は買い物ができる無利子永久債。今はゼロ金利なので国債を発行するのはお金を刷っているのと変わらない。

2021/03/16

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