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大聖堂 夜と朝と(中) (海外文庫)

大聖堂 夜と朝と(中) (海外文庫)

大聖堂 夜と朝と(中) (海外文庫)

作家
ケン・フォレット
戸田 裕之
出版社
扶桑社
発売日
2022-11-02
ISBN
9784594087234
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大聖堂 夜と朝と(中) (海外文庫) / 感想・レビュー

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starbro

昨日の上巻に続いて、中巻も一気読みしました。主人公の一人、伯爵令嬢ラグナの不幸の連続の巻でした。続いて最終下巻へ、トータルの感想は全巻読了後に。 https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594087234

2022/12/20

のぶ

長い、長い全三巻の物語も二巻目に入りストーリーもだんだん煮詰まってきた。上巻でエドガーと運命的な出会いを果たした伯爵令嬢ラグナは、ヴァイキングへの対処を要請しに城を訪ねてきたイングランドのシャーリング州太守ウィルウルフと結婚をするが、驚くべき事態に直面することになる。上巻でエドガーが主人公ではないかと書いたが、この巻ではあまり出所がなく、この作品の主役は修道院そのものではないかと感じ始めた。陰謀や友情が繰り広げられ、そちらでの盛り上がりが大きかった。この先どうなるのか?最終巻に入ります。

2022/11/08

k5

中巻になってすこしスローダウンした観はあります。ラグナのエピソードは基本的に夫の浮気と嫁姑問題で、朝ドラにしても甘口の展開。正義感からトラブルに巻き込まれるエドガーとオルドレッドの話は読みがいありますが、過去の大聖堂シリーズと比べてしまうとやはりちょっと緩いかも。下巻読んだら元祖大聖堂読み直そう。

2023/02/12

ぽてち

中巻読了。歴史を辿っているわけではないのだろうが、様々な出来事が次々に起こり飽きさせない。さすがである。ストーリーとしてなにか大きな目標が設定されているわけではないのだが、登場人物のそれぞれが自分にふりかかった問題に対処し、それぞれのやり方で解決していく姿が描かれていく。その過程で生まれる共感や裏切り、愛といった剥き出しの感情も読みどころの一つだ。善玉と悪玉の役割分担も明確になり、両者の対立からも目が離せない。主人公エドガーのドラえもん的頭脳が生み出すあれこれが楽しかった。

2022/12/30

ガットウ

★★★★4.4点。ウィンスタンの悪辣ぶりに、フラストレーションはMAX!!ここからのざまぁ(最近憶えた言葉)に期待して、いよいよ下巻へ。

2023/03/08

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