母のトリセツ (扶桑社新書)
母のトリセツ (扶桑社新書) / 感想・レビュー
いつでも母さん
トリセツ、トリセツ・・機械じゃないんだから生き物なんだからぁ、そこは一人一人違うはず。だが、頷く思いが苦い経験があるのだ。今更ではあるけれど私を苛むのだ。それでもこの齢になってるので概ね楽しく読んだ。作者のような方もいるのだなぁが正直なところではあるけれど。子を服従させることで守ろうとしていた頃を経て、与えて奪って子は子の人生を生きてる今、先のことはお互いにわからないけれど、なんとかなるよね。
2021/11/24
ツキノ
2021年11月発行。黒川伊保子さんの話はほんとに驚かせてくれる。身体の動かし方の4種類:手のひら/指先タイプ、まっすぐ/斜め派。これ凄くないか!かつての血液型くらいブームになってくれれば世の中の人間関係が随分スムーズになるのでは?心にだけ謝る、同居でも空間と時間をしっかり線引きする、母との会話の目的はただ一つ、母を癒すこと、など、母である自分と息子、そして自分の母ふたりの関係に別の角度から光があたったかんじ。
2022/04/25
SHIN
母の愛・想い、それに応える対応・反対意見の出し方などが書かれていた。このように分かりやすく書かれている本は読んだことがない。母に対して案じてあげることや、ちょっこっと甘えると喜ばれることを学んだ。
2024/07/07
ゆっき
なんとなく図書館から借りたトリセツシリーズ。軽く流し読み。「服従ではなく、愛そのものを返すこと」なるほど。
2021/12/22
まいさん
いろいろ“そうなのかー”と納得できた。特に、人間の体の動かし方には4種類あり、このタイプが違うと得手不得手が違うし、それぞれ正解が違うというところには心当たりがあって、長年の“イラッ”の原因がわかってスッキリ(笑)
2023/03/09
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