谷口ジローコレクション17 孤独のグルメ1 (谷口ジローコレクション 17)
谷口ジローコレクション17 孤独のグルメ1 (谷口ジローコレクション 17) / 感想・レビュー
ぐうぐう
『谷口ジローコレクション』で再読する『孤独のグルメ』。久しぶりに読み返すと、『孤独のグルメ』とはハードボイルドなのだったということに改めて気付かされる。あるいは、宿場町に流れ者のガンマンがやって来るといった西部劇のスタイルを感じさせる。久住昌之のその意図を重々理解しながらも谷口ジローはそこ閉じない、実に開放的な漫画に仕立て上げた。それが凄い。結果、多くの読者を獲得し、ドラマ化もされ、『孤独のグルメ』はどんどん開かれていった。当然のことである。
2022/06/05
もだんたいむす
文庫版をすでに持っていますが、大きなサイズで絵を見ることができてすごくよかった。ちょっと毒気のある内心を呟きながら、美味しそうにご飯を食べていくのがサイコーによい。
2022/08/07
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