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「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が正気を保つ (扶桑社新書)

「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が正気を保つ (扶桑社新書)

「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が正気を保つ (扶桑社新書)

作家
春日武彦
平山夢明
出版社
扶桑社
発売日
2023-03-01
ISBN
9784594093754
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「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が正気を保つ (扶桑社新書) / 感想・レビュー

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starbro

平山 夢明は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。シリーズ第三弾、内容は相変わらずですが、本書をメンタルヘルス講座のテキストにしてはいけません。頭のおかしい人が増殖してしまいます(笑) https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594093754

2023/04/11

HANA

対談三冊目。平山氏の小説は心が弱ってる時に読むと格段に効くのでご無沙汰しているが、エッセイや対談は格別。おじさん二人が喋ってるだけなのに何故これほど面白いのだろう。序盤マスコミ的な物の見方に違和感を感じるものの、すぐに話題の面白さに消えていく。今回は直接の体験に良いのが多いなあ。特にDNA占いとか大爆笑でした。占いの手法といいそれによるメッセージといい。春日先生の方も精神鑑定の実際とか電気治療の誕生とか興味深いものばかり。最後の扶桑社社員カウンセリングもちょっと我が身に引き比べるものが多かったですし。

2023/04/02

空猫

「狂い」の構造シリーズ第3弾。あらゆる「狂気」と戦うための教本。言語化できない違和感だらけの現代で生き抜くには「直感」が大切。とにかく「考えろ目の前のできる事をしろ」。最終章にお悩み相談があっていつもよりコスパ良し!?。コロナ、米国連邦議会襲撃、露のウクライナ侵攻、安倍元首相暗殺、、とタイムリーな話題でいつもより楽しめた。平山氏の例え、独特の言葉、表現がここでも発揮されて嬉しい。何より『ヤギより上…』に元ネタがあった事に驚いた。正に「事実は小説より奇なり」実際は毛を剃ったあの動物(ヒント『モルグ街の…』)

2023/03/06

GAKU

シリーズ第3弾。今回はまぁまぁでした。

2023/04/14

さくりや

第3弾なのは知っていたが初めて読んだこのシリーズ。面白かった!一見狂っていそうな平山夢明先生が、狂った言葉遣いでめちゃめちゃまともなことを言っているのが好き。序盤の「百合子キット」でもう笑わせてもらった。この2人の語り口で改めて言語化されると、夢も希望もない社会なんだね、現代って……

2023/03/02

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