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統一協会問題の闇 国家を蝕んでいたカルトの正体 (扶桑社新書)

統一協会問題の闇 国家を蝕んでいたカルトの正体 (扶桑社新書)

統一協会問題の闇 国家を蝕んでいたカルトの正体 (扶桑社新書)

作家
小林よしのり
有田芳生
出版社
扶桑社
発売日
2023-03-01
ISBN
9784594094249
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統一協会問題の闇 国家を蝕んでいたカルトの正体 (扶桑社新書) / 感想・レビュー

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mitei

小林よしのりと有田芳生が統一協会という宗教団体の問題をテーマに対談した一冊。どちらも綿密に調べられてて、すぐ近くにそういうカルト団体がいると思うとゾッとするし、政権にも深く根付いているのはさらに恐ろしいし、元総理がカルトと仲良いことを臆面もせずに言い出すところは恐ろしいし、怖いことばかり。せめて自分の周りはそういうのに侵食されないように頑張りたい。

2024/02/04

Y2K☮

コロナ禍で実感したことのひとつは、テレビや大手メディアの報道がしばしば周回遅れでなおかつ忖度に塗れていること。そして、むしろそういった村社会から弾き出されている彼らみたいな人の著書を読む方がずっと勉強になること。統一協会の志向する国のあり方はまさに自民党や右派の主張と重なる。国際法を守らない韓国に対する安倍さんの毅然とした姿勢は素晴らしかったが、一方で選挙に勝つために反日的な協会から支援を受けていた。問題は当選することだけが目的の政治屋が増えすぎたこと。だから付け込まれる。野党はいまがチャンスなのだけど。

2023/03/07

百式改(公論サポーター東海)

「空白の30年」「政治の力」「ステルス侵略」「戦争の最終目的が相手国の憲法を書き換える事」「赤報隊事件」等記憶にとどめておかなければ。オウム程のカルト集団は現れないだろうと思っていたが遥に凌駕する団体だった。これから始まる統一地方選や新大学生勧誘にまた暗躍するのだろう。正体を隠して近づいてくるので質が悪い。一刻も早く日本版反カルト法の制定を望む。

2023/03/13

ぽんくまそ

大学に入学すると、学生の自治会が、何をおいても優先して新入生に警告することがあった。統一教会の学生組織である原理研究会の勧誘にのらないようにすることだ。それでも後輩が入信してしまった。全く知らなかったのは、統一教会が、空気銃を生産して日本に大量に持ち込んでいたことと、朝日新聞が襲撃された赤報隊事件の捜査対象であったことだ。元凶の文鮮明は長生きした末に死んだが、なお妻と息子たちや幹部たちが、日本をカモにし続けている。対談では出なかったが、世田谷一家惨殺事件も、一家が土地で統一教会ともめていた。

2024/04/20

これは本当に放置しておくことは許されない問題。統一教会は徹底的に潰さないと。

2023/03/13

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