錯覚の科学〔改訂版〕 (放送大学教材 1629)
錯覚の科学〔改訂版〕 (放送大学教材 1629) / 感想・レビュー
多喜夢
前半のよくある錯視の部分も面白かったが、後半の物事の考え方にいろいろなバイアスがかかっており、人間は多くの錯覚の中で生きているということがよく分かった。いろいろ考えさせられることも多かった。放送大学のテレビの授業も分かりやすかった。
2023/07/31
リリパス
前半部分で、例えば、トポロジーかく乱立体、トロンプ・ルイユ、ソット・イン・ス、トリックアート、チェンジ・ブラインドネス、ミス・ディレクション、フォールスメモリ、チェッカー・シャドウ錯視、デルブーフ錯視、エイムズの部屋、ポンゾ錯視、エビングハウス錯視といった、錯覚にはどんなさまざまな種類があるかをいろいろと挙げ、後半部分で、その錯覚が発生するメカニズムや、その錯覚が起きたことによるメリットとデメリットを、細かく解説している本です。前半は面白いのですが、後半は、証明の数式なども出てきて、ちょっと難しい感じ。
2020/10/08
hisaos
2022年第二学期単位取得により読了。
2023/02/17
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