感情・人格心理学 (放送大学教材)
感情・人格心理学 (放送大学教材) / 感想・レビュー
masa
この本を読むにあたって、普段自分が感じている自分や周りの人の感情や人格のわからない部分について、はっきりとしたなにかを獲得できることを期待していた。読み終わってみて感情と人格について研究することの難しさとわかる部分もあるが圧倒的にわからない部分が多いという事実を突きつけられた。わからないことが多いということが痛いほどわかっただけでも収穫であった。
2023/11/03
すけんこ
表紙画像とタイトル部分の著者が違いますが、画像を重視してレビューします。この教科書は、非常におもしろいです。高校生のときに村上春樹さんの作品と出会い、私の人生の目的が決定的になったと感じていたのですが、何でこんなに春樹に惹かれているのか、たくさんの引用から少しわかった気がしました。私は平均的でないところがいくつか目につくかも知れないけど、私という模索しつづける主体からしてみれば、私は私なりにしごくまともで、矢の如くストレートで、傷つくべきときに傷つくという、変化への覚悟を常にリハーサルしています。
2022/12/16
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