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愛する人はひとり (ハーレクイン・ロマンス 2190)

愛する人はひとり (ハーレクイン・ロマンス 2190)

愛する人はひとり (ハーレクイン・ロマンス 2190)

作家
リン・グレアム
Lynne Graham
愛甲 玲
出版社
ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日
2007-05-01
ISBN
9784596121905
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愛する人はひとり (ハーレクイン・ロマンス 2190) / 感想・レビュー

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ぽこ

女心がまったくわかってないヒーロー。ヒロインを脅して服従させるのはどうなんだろう。最終的に祖父の思う壺にはまっているのもいただけない。ただ、底辺には不器用な愛情が感じられて最後まで読んでしまった。

2015/04/22

sora

ロマンス小説には珍しく「素敵、魅力的、ダイナミック、スリム」と無関係な容姿のヒロイン。それなのに「愛する人はひとり」とは。思わせぶりの邦題に、結構魅力的な言動、行動をするヒーローに楽しく読めました。こういう本は気楽に気軽に読めていいものです。

2013/08/28

糸車

なんだかなあ。大事に思っているのに向き合えないのは寂しい。ヒーローよりも、ヒロインの頑なさが気になって・・・。でも、最後のヒーローの行動は可愛いな。愛犬を亡くしたヒロインのために新しい犬を探しに行って、行き場のない犬たちを前に真剣に悩む彼は実に素敵。再読してよかった。(ドナドナ本候補だったんですが、結局本棚に戻すことに)

2013/07/02

きき

再読。ヒーロー最初から君が欲しかったとか最後に告白してたけど、えっ?露骨に嫌がってたよね〜。性のはけ口として色んな場所に複数の愛人置いてたのもマイナス。ヒロインが妻の役割果たすならその手の遊びは辞めるとか何様発言が最初は嫌だった。結婚をやり直してからの妻一筋は良かったけど。

2016/04/21

こえん

たぶん再読。8年前に倒れかけた父の会社の救済と引き替えに、大富豪の相続人のヒロインと結婚したヒーロー。初夜の記憶が抜け落ちてるヒーローが密かに自分の取った(と推測される)行動を悔いてるのがなかなか。そのせいもあり、ヒロインとは年に数回会うだけの友人関係にとどめてるのも、まぁ妥当かも。ヒロインから離婚を切り出されてからは暴走気味だけど。彼女の好みを考えて花柄の長靴を贈っていたという点が妙にポイント高くて、基本的におバカだけど、許してやるか…と思えて可笑しかった。花柄の長靴って、あなた…。

2010/02/25

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