刹那の聶き (MIRA文庫 AK 1-2)
刹那の聶き (MIRA文庫 AK 1-2) / 感想・レビュー
chiru
マギーシリーズ、面白いのに「ハーレクイン」だからか、読む人少ないんだな。もったいない。ほんとにおもしろいです。
2017/09/29
woo
第1作の後編と云った位置付けですね。それなりに上手くまとめたと言うか^^
あつぼう
FBI特別捜査官マギー・オデールが活躍するシリーズ第2弾!今作は「善」と「悪」の境界線というものがテーマになってます。宿敵スタッキーに執拗に追い詰められ拳銃を一時も手放せない状態が続く。精神的にも追い詰められたマギーが、なによりも恐れるのはスタッキーの眉間を拳銃で撃ち抜く事を夢想してしまう自分自身やったと思います。心からスタッキーを殺したいと思う事は「悪」の側にいてる事なのかと苦悩する姿が痛々しいです。検事補になったニックとの関係は相変わらず歯痒いです。次作ではもっともっと接近して欲しいと願ってます。
2005/03/02
いると
シリーズ2作目。1作目でFBI特別捜査官のマギーにトラウマを植えつけたスタッキーが再びマギーの前に現れる。マギーの優秀さを際だたせるために優秀なプロファイラーであるタリーが間抜けに書かれていたり、美人主人公もてもて展開に苦笑は感じたが事件の展開やキャラクターの背景が丁寧で、1作目と同様最後までドキドキしたまま600ページほどをあっという間に読んでしまった。
2013/06/13
遠野藍
自分のせいで何の罪もない人が殺されていくプレッシャーに追い詰められて追いつめられていくマギーの心境が切ない。でもニックがいてくれてよかったね。次回はもう少し関係が進むのか?それにしてもハーレクインと同じ出版社のせいか(?)主要な登場人物がみんな美男美女。現実ではありえないよね…。ま、しょうがないけど
2012/02/12
感想・レビューをもっと見る