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マッケンジーの山: 愛と勇気のマッケンジー家 (MIRA文庫 LH 1-10)

マッケンジーの山: 愛と勇気のマッケンジー家 (MIRA文庫 LH 1-10)

マッケンジーの山: 愛と勇気のマッケンジー家 (MIRA文庫 LH 1-10)

作家
リンダ・ハワード
Linda Howard
高木晶子
出版社
ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日
2005-05-01
ISBN
9784596911377
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マッケンジーの山: 愛と勇気のマッケンジー家 (MIRA文庫 LH 1-10) / 感想・レビュー

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こばまり

なんなんですか、コマンチとケルトの血を継ぐ者って。ハンバーグエビフライ定食のような殿御じゃないですか、けしからん。さすがリンダ大先生の名作だけあって、主人公は一本筋の通った善男善女。それでいて止まらぬニヤキュン。ご馳走様でした。

2016/05/22

ち~

赴任した学校で、優秀な成績ながらも、インディアンの血を引いているだけで差別され、登校しなくなった生徒、ジョーを訪ねる教師メアリー。途中で車が故障し雪の山道で立ち往生していたところ、父親ウルフに助けられる。一目惚れの2人。その事が田舎町にレイプ事件を引き起こす。それをキッカケにますます熱くなる2人。偏見をものともしないメアリーとその想いに応えウルフも自らの殻を破る。思春期真っ只中なのに、そんな2人を応援するジョーも良かった。ラストではとても賑やかになったマッケンジー一家をこのまま追いかけたいと思います!

2018/01/21

ゆう

図書館本。インディアンってだけでこんなに差別されてしまうの?ってロマンスを読むといつも(といってもインディアン設定は3度目くらい)驚いてしまうのだけど、メアリーが常に凛としてしてまっすぐで、偏見もなくウルフとジョーと向き合ってる。そりゃあウルフも惹かれちゃいますよねぇ。なかなか素直になれずに最後にラブって感じのロマンスしか読んでなかったけど、これは早い段階からキュンとニヤニヤをいただきました。胸キュンをありがとう。マッケンジー家シリーズ1作目みたいだから次も読みたいけど、どれがシリーズなのか調べなくちゃ。

2016/04/04

ベリル

【Library】1頁目からグイグイ引き込むような文章で一気読み。あまりにも面白くて、思わず夫にも最初の数頁を無理やり読ませた(笑) ヒーローのウルフがめちゃくちゃ格好良い。今よりもっと人種差別がある時代の話だけど、世の中を拒絶してるわりに愛する女性のためなら何でもする感じが素敵♡ ヒロインのメアリーも地味な独身教師と見せかけて何度も痺れるような啖呵を切るし、この二人、最高‼ 息子のジョーも良いキャラしてるわー。父と息子の精神的な結束の強さにも感動した。続編も読もう。

2022/01/05

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

評判通り、とっても良かった(☆∀☆) 次!! どんどん行かなきゃ(^_-)

2019/09/08

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