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汚れた指 (MIRA文庫 AK 1-5)

汚れた指 (MIRA文庫 AK 1-5)

汚れた指 (MIRA文庫 AK 1-5)

作家
アレックス・カーヴァ
Alex Kava
新井ひろみ
出版社
ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日
2006-09-01
ISBN
9784596911902
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汚れた指 (MIRA文庫 AK 1-5) / 感想・レビュー

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あつぼう

前作を読んだのが2005年やったから6年振りに続編を読んでみた。1作目の結末で姿をくらませたケラー神父が遂に再登場します。最高に面白いシリーズやけどケラー神父の事だけが喉に刺さった骨のように気持ち悪かったので再び姿を現したのは嬉しかった。神父による少年への性的虐待をテーマにしてるけど同じような事件が2002年にボストンで起こったのを知ってショックでした。信頼を置いていた神父に裏切られる少年の気持ちを考えると辛いです。マギーとアダムの恋愛も気になるけど、あのニック・モレリが登場してきたので波乱含みやなぁ~。

2011/09/25

chiru

海外ミステリは、テーマが子供への性的虐待が大半。この本のように、神父の少年への性犯罪は、バチカンで実際に摘発されたことでも有名で、リアリティがあります。読んでる途中でも怒りがわきっぱなしでした。それとは別に、マギーとニックの間の描き方もよいです。シリーズ化してるので、おすすめします。

2017/09/29

ポコ

なかなか面白かったけれど・・・2つの連続殺人を同時進行していくのには、もう少し動機付けがしっかりしていないと・・・何だかモヤモヤが残る。 再びニック登場で、今後どうなるのか? 野放しになっている殺人犯は、どうなっていくのか? 続編へ続く。。。

2019/03/14

くろうさぎ

気になるのは、事件よりニックとマギーのことばかり・・・・。すっかり振られたと思って婚約していたニック。自分こそ振られた思っていたマギー。早く次が読みたい。

2008/04/16

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