KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

マッケンジーの山 (MIRA文庫 LH 1-26 Mackenzie’s Series)

マッケンジーの山 (MIRA文庫 LH 1-26 Mackenzie’s Series)

マッケンジーの山 (MIRA文庫 LH 1-26 Mackenzie’s Series)

作家
リンダ・ハワード
Linda Howard
高木晶子
出版社
ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日
2009-08-15
ISBN
9784596913746
amazonで購入する

マッケンジーの山 (MIRA文庫 LH 1-26 Mackenzie’s Series) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

mao

リンダの作品は、ヒーローがモロ好み。今回のヒーロー、ウルフも文句なしにいい男。息子のジョーも16歳にして、男としてほぼ完成している。このままヒーローいけちゃうレベル。そんな2人といれば守られる側になりそうなのに、庇護欲全開でどんなものからも2人の男を守ろうとするヒロイン。そんなヒロインを全力で守ろうとするヒーロー。お互いに欠かせない存在なのが伝わってくる。ホットシーンが情熱的だけどいやらしくなくて、純粋に求めてるって感じが良い。メアリーが、マッケンジーの男たちを取り仕切ってる様子が頭に浮かぶ(^^)

2017/01/24

すっちゃん

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 再読。ちょっと頑張らなきゃっていう時に選んだ本。混血で差別を受けてきたウルフに「私も一生私のまま、変わらないわ。あなたに変わってもらおうとは思わない。」そう言い切る真っ直ぐなメアリー。いざという時は強い強いヒーロー。良かったわ。さあ頑張るぞ。

2018/02/17

mum0031

教師のメアリーと牧場主のウルフ。 インディアンとハイランダーの混血 のウルフが、差別と偏見に晒されていた。 メアリーは、ウルフの息子のジョーの可能性を考え、士官学校への進学を促し個人授業を行う。 メアリーが、レイプ犯に拉致されたり、ボビーが歪んだ母親の言葉に翻弄されたり。そして、ウルフとメアリーが結婚に至るまでの、すんなりな感じとか。。〈マッケンジー一家〉シリーズ再読2度目

2018/04/23

かみーお

面白い!中盤のハラハラ感がたまらなく、ラストのすがすがしく、愛にあふれた幸せな情景にほっこり笑顔になる。主人公二人とも訳者後書きにあるように、地に足がついており、心情の流れも無理なく自然。こうなるべくしてこうなったんだなと思わせる熱がある。そして、登場人物みんなリアルにいそうで、よかったー。

2011/07/06

しゅえ

マッケンジー一家シリーズ第1弾。リンダ・ハワードの代表作にして名作。ページ数は少ないんだけど、偏見や差別に流されずに人を愛すること、心を通わせること、人を教え導くことがしっかり描かれていた物語。華奢なのに芯の強いメアリーがとにかく素敵。子どもの担任になってほしい先生No.1だと思う。そんでもってジョーができすぎた男の子で!ウルフとメアリーの空気読んで悪態つくとことか初恋へのけりのつけ方とか本当に16歳!?って思ってたのに、エピローグでなんかもういい男に育ったのがビシバシ伝わってきて萌えた。全力で次作へ。

2018/04/26

感想・レビューをもっと見る