夜明けを待ちわびて (MIRA文庫 JW 1-1)
夜明けを待ちわびて (MIRA文庫 JW 1-1) / 感想・レビュー
たまきら
政治アナリストとピュア女子のロマンス版でちょろりと出てきた巨体の金融界の魔術師SOB(にやり)が主人公。どんな女子に落ちるのかな~と思ってたら、よりにもよって虐待を受け続けてきた父親の店子で、父親を「良い人だった」と回想する看護師さん!もう彼女がすごく良い人でほっこり。お母さんの話も納得。確かに芸術界にはスレスレが多いから…。もう読み友さんのおっしゃる通りで、お兄さんと弟さんの話がすごく読みたい!書いてくれないと妄想が止まらないよ。
2016/11/14
まみ子
さらっと読めるけど深みのある本が読みたくて再読。相手のことを理解しようと精一杯頑張る癒し系ヒロインが素敵です。ヒーローはなかなか心を開かないけど、ヒロインに夢中って感じが伝わってきて思わずにやりとしてしまいます。軍人で謎多きヒーロー兄の今後が特に気になる終わり方でした。
2017/04/08
ちゃろ
★★★☆☆看護師のヒロインと実業家で子供時代の虐待で人を信用できないヒーロー。清貧なヒロインに惹かれるがヒーローが人間らしさを少しずつ取り戻すのが良かった。虐待した父親は許せない。亡くなっても子供たちに大きな傷を残す。
2016/04/12
Momonga
★★★★
2017/04/10
まめもち
虐待を受けていたため、父親とは疎遠。その父親の善意あふれる隣人に惹かれるもこいつもお金目当てかともんもんとするヒーロー。この作者でミステリー度ゼロとは 思ってなかったのでちょっと当てが外れた感がある。他の虐待を受けてた兄弟の話も気になる。特に長男の話が読みたいな。
2016/02/22
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