邪悪な天使 (MIRA文庫)
邪悪な天使 (MIRA文庫) / 感想・レビュー
sari
リン・グレアムの本にしてはちょっと厚めでした。内容が濃いということはなく(笑)家族構成が複雑な分厚めなのかな~って感じです。ヒロインはとにかくお馬鹿さんな子です、悲劇に酔ってる系。やることなすこと首をかしげる事請け合いです。そしてそんなヒロインに振り回されるヒーロー。か弱い女性に弱いほだされ系ヒーローでした。 ハッピーエンドですが、ヒロインの家族大事!!な態度にはウンザリでした(´Д`)ハァ…
2021/04/27
くまた
冒頭でHQ王道パータンだと分かった途端に読む気が失せた。どうやらもうお腹いっぱいらしい。頑張ったが47ページで終了。自分を嫌っている義姉と浮気をしたと思い込んで一方的に婚約者を捨てたケリーが横領の冤罪が晴れて獄中から出てきた婚約者に借りていたお金を長期間返済せずに放っておいた言い訳と更なる譲歩を求めて会いに行く所から始まるお話。序盤から責任感なしで自分達は優遇されて当たり前って感覚の主人公が鬱陶しい。HQってこの手の主人公が多いけど外国人ってこういう感覚の人が多いのだろうか…。
2018/01/22
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