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永き夜の終わりに (MIRA文庫)

永き夜の終わりに (MIRA文庫)

永き夜の終わりに (MIRA文庫)

作家
アイリス・ジョハンセン
ロイ・ジョハンセン
矢沢 聖子
出版社
ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日
2019-01-11
ISBN
9784596917782
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永き夜の終わりに (MIRA文庫) / 感想・レビュー

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あさうみ

〈 第4弾〉このシリーズ一番面白かった!視力を取り戻してくれた恩人である医師を、陰謀から必死で救おうとするケンドラの芯の強さがいい。彼女の研ぎ澄まされた観察眼がとても良くいかされてる。不覚にも、最後のリンチの有無も言わせない手段がかっこいいと思ったワ。ふたりの関係は相変わらず…いや、少しは前進した!?単発でも読めるけど、シリーズ通したほうが楽しめるかと。

2019/01/05

アカツキ

ケンドラ・マイケルズ4作目。ケンドラに視力を与えてくれた医師と再会するも、翌日、失踪。調べていくと、あるプロジェクトに関わる研究者たちが行方不明になっていることがわかり…。ケンドラ誘拐未遂をきっかけにリンチと急接近。しかし、リンチに心の準備ができていないと見抜かれて三歩進んで二歩下がる。ジレジレだけど楽しい。ちょいちょいケンドラの強情さに難しい顔になってしまうけど、サスペンスも安定した面白さで今作も良かった。

2019/07/19

romance_holic

目が見えないことで視力以外の五感が磨かれたケンドラ。手術によって視力を得たあとも、鍛えられた感覚は衰えず、さらに新しく得た視力も加えて貪欲な観察力を駆使して事件を解決に導きます。ケンドラは飛びぬけた観察力の持ち主なので、たくさんのことを一瞥するだけで読み取っていきます。最初は面白半分でも当たると怒りだすんですよね。ま・ケンドラレベルは普通いないにしても、人間は無意識のうちに自分の過去や生活を身にまとって生活していて、無意識にどのくらいの情報を発信しているのだろうと、その視点は面白いと同時にかなり怖い。

2019/10/30

みるて

図書館の本 読了 ケンドラ・マイケルズシリーズ第4弾

2019/05/30

しまみ

今回は医療クライムサスペンス寄りで、あまり人が死ななかったなあ。リンチの本気度がかいまみえて、二人の関係は盛り上がったりクールダウンしたり…。次巻も期待。

2019/05/06

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