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妻という名の愛人 (ハーレクイン文庫 327)

妻という名の愛人 (ハーレクイン文庫 327)

妻という名の愛人 (ハーレクイン文庫 327)

作家
リン・グレアム
Lynne Graham
槇 由子
出版社
ハーパーコリンズ・ジャパン
発売日
2010-09-01
ISBN
9784596933270
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妻という名の愛人 (ハーレクイン文庫 327) / 感想・レビュー

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糸車

ヒロインがヒーローに対しての文句・悪口を書き連ねたリストというものがあって、それに対するヒーローの言葉が心に残った。ヒロインの言動にいちいち反応するヒーローが後半、何も言わないで行動で自分の気持ちを示そうとする誠実さが〇。前半のどたばたはこれで許してあげようと思えるほど、よかった。問題をひとつひとつ解決して、自分の手でヒロインを幸せにしてあげたいという思いが溢れていて。お話全体はとっちらかったイメージだけどねぇ。恋する人に落ち着いて考えようよ、なんて言葉は通じないか・・・。

2014/04/13

ちゃろ

★★★☆☆再読。ヒロインプライド高すぎてヒーロー言うこと成すことにイチイチ歯向かわないと気がすまない。傲慢ヒーローがオロオロしたり、ギャフンとなったりするの好きなのでこの作品もそういう意味では好みかも。でも二人怒鳴りあいシーンが多く疲れる。ヒーローがヒロインを手にいれようと頑張るのが凄い。

2016/04/01

ぽこ

ヒーローの誤解と思いこみがすごい。ヒロインの置かれている境遇は確かに誤解されても仕方がないけど、そんなひどいことを言わなくても・・・というセリフが多数有り。誤解が一気に解けたあとのヒーローの献身ぶりは良かった。

2014/04/21

やまと

誤解が解ける前はすごく嫌なヒーローだったけど、解けたあとは 凄く良い人に思えたのは、作者の書くヒーローがいつも最低すぎだから? ヒロインにメロメロ過ぎて少し笑えました。

2015/04/27

キッチンタイマー

そういうイメージでいたいんだ、と目からウロコ。ヒーローの片想い物語で盲目の友達から見れば茶番というかギャグ。タイトルとイメージがスレ違ってる。痴話喧嘩楽しかった。

2013/04/09

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