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アニメ絵本 あらしのよるに

アニメ絵本 あらしのよるに

アニメ絵本 あらしのよるに

作家
きむらゆういち
杉井ギサブロー
出版社
毎日新聞出版
発売日
2005-11-01
ISBN
9784620200125
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アニメ絵本 あらしのよるに / 感想・レビュー

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サク

羊とオオカミの食われる食うの関係である構図が現代社会の弱い者と強い者の関係を表しているように感じた。いじめを考える絵本『おおきなあな』と共感できる。メイとガブが友達であり続ける姿は、同じグループの仲間にとってあってはならないこと。二匹を引き離そうとする『おおきなあな』が彼らを苦しめる。その『あな』を埋めたのは、二匹の友達としての絆。弱い者、強い者と呼ばれる者はなく、本来は平等であり、共に協力しながら生きることの大切さを訴えていると感じた。上から目線こそ最大のいじめを起こす原因であることを肝に銘じたい。

2015/04/11

わむう

いただきもの。1巻「あらしのよるに」から7巻「まんげつのよるに」のダイジェスト映画版の絵本。

2021/10/08

しゅわ

【図書館】「あらしのよるに」のアニメ映画版の絵本です。原作のほうにさんざんハマったので、イメージが崩れちゃうかな?と心配していたのですが…絵柄はかなり違いますが…思っていた以上に違和感がなくてびっくりしました。おこさま向けのせいなのかしら?食物連鎖の葛藤の部分がちょっと少なめになっていて残念ですが、大切に作ってもらったという印象です。物語としては7巻までの壮大なお話をうまくまとめています。映画の方も見てみようかなぁ

2013/12/22

こどもふみちゃん 

5・6・7歳向け。 絵がアニメ版で、あらしのよるにシリーズの7冊がこの一冊になっている。こちらのほうが絵が可愛いおかげで、5歳の子供でも一気によめた。

2010/04/10

読み人知らず

恋愛関係でしょう、この二匹。ガブがメイをおいしそうに思えて友達だから食べちゃいかん!となるところなんてまんま男女の友情だと思うんですが^^;泣けそうになるいい本です。

2010/02/27

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