猫の文明
猫の文明 / 感想・レビュー
redbaron
この著者の本を読み、あまりの妄想さに脱帽しこちらを読む。電車の中で読んでほくそ笑んだあたしをきっと「不気味なオヤジ」と妄想されているんだろうな。真似したいけれどできないのは、「脳内リゾート開発」未開発に加えて、文章力マイナスだから。猫・犬・建物…をこういうふうに見ることができれば、世の中楽しいだろうなっと。
2016/11/23
tama
他市図書館からのお取寄せ 赤瀬川ファンなので この方の本で「猫」はこれまでも特別な取り上げ方をされてきたがこれもその流れ。猫が(茶道の)お茶会をしているという「見立て」の写真と文章。少数ながら犬もいて、私は「コワモテだが勝手口付の立派な茶室を持った犬」が気に入りました。
2014/09/18
AU.Step
猫や犬を写し込んだ写真をお茶会に見立てて妄想が延々と続く。自分には全く受け入れられなかった。好きな人は好きなんだろうけど。
2021/02/20
YukoNexus6
惜しむようにチビチビ読んだー。調べもの目的で本に付箋を貼るのはよくあることだけど「この写真の猫、イイ!」とペタペタしたの初めて。猫は俳味のある獣だけど、茶の心にもはまりますね。お茶の心得は全ての体験に味を与える。無味に思える写真の中、妙に小さく猫を発見した時、ぶわっと美味の広がる脳内リゾート書籍。
2013/12/30
しんぺい
癒しです。
2012/05/06
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