KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

身体(からだ)の言い分

身体(からだ)の言い分

身体(からだ)の言い分

作家
内田樹
池上 六朗
出版社
毎日新聞社
発売日
2009-12-10
ISBN
9784620317311
amazonで購入する

身体(からだ)の言い分 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

しゅんぺい(笑)

身体を通して人間とは何か、どうやって幸福に生きるかなどのテーマについて、内田樹さんと池上六朗さんが語り合った本。 内田さんの十八番の身体論に対して、三軸修正法を唱える池上さんも全然負けていない。 とにかく、次元が高い本です。うんうんと頷ける部分もあるにはあるのですが、まったく共感できないというか、そんな感覚があるのか、と思わされる部分もちらほらと。 でも、全体的にかなりおもしろい本です。チャンスはやってくるものである、以降の章が特に刺激的でした。

2012/12/29

HIDE

玄米食の下りを読んでうんうんとうなずきました。自分は正しいという思いが自分や他人を不快にすることはよくあります。

2014/05/13

skr-shower

身体の声を聴く重要性を、スピリチュアルでなく聴きたい。

2019/07/03

sasaki

カフェで見つけてさっと読み。やること・スケジュールをきっちりきっちり決めて達成していくより,やらないことだけ決めてあとは自由に選択して生きた方が楽しいんじゃない?というかまずやること決めるときに社会全体の研究足りなすぎ。独りよがりになるな。他人の意見で自分の人生決めるな。というちょっと突き放される本。だけど肩の力は抜けた。

2015/02/08

maharaja

この人はなんでも言う事がおおけざなんだよなあ、と思っていたのだけれど、それこそが気分良く生きる為の秘訣なのかもしれないという事に気がついた。たまたま入った道場に世界的に有名で人間的にも素晴らしい武道家がいた、というエピソードを「武運がある」と言ってみたり、ただ日本語が通じるだけで「それこそ奇跡」と言ってみたり。どんな出来事でも、捉え方次第でどうにでもなっちゃうんだよ、って事を教えてもらった気がする。幸せって何ですか、って聞いたらたぶん、幸せ!と心から感じられる事。って答えるんだろうなあと思う。

2013/01/29

感想・レビューをもっと見る