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ああ知らなんだこんな世界史

ああ知らなんだこんな世界史

ああ知らなんだこんな世界史

作家
清水義範
出版社
毎日新聞出版
発売日
2006-08-01
ISBN
9784620317762
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ああ知らなんだこんな世界史 / 感想・レビュー

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R

実際に観光して、建築物やその土地に触れて、そこを流れすぎていった歴史について教えてくれる本でした。知っている人には、やや簡単すぎるのかもしれないと感じる丁寧さで、中東、アフリカ、エジプトといった土地の歴史を語っていて、それぞれがイスラム化したり、ローマやギリシャの流れを汲んだりというダイナミックな変遷が知れて大変楽しい一冊でした。実際にその土地で、それらの遺構を見たという単純な、だけど強力な感激から書かれていて、楽しそう、それが伝わる本でありました。よかった。

2017/09/09

Koichiro Minematsu

こちらも図書館本。筆者のイスラム巡りは、好奇心旺盛で、世界史の表面だけではなく、旅行で見聞きした深い洞察が、歴史をイスラム側から見た面白さを際立たせていた。

2017/02/20

Shiori Minato

イスラム世界を中心に据えた世界史のお話。おもしろい!高校の時とりあえず暗記した名前やら地名やらが出てきて懐かしくもあり、結局ナンも理解してない自分がむなしくもあり苦笑…。サラディンのことをもっとしりたい。

2013/09/11

さりゅ

歴史の本というより、紀行文みたい。1つのテーマが短いのでサクサク読める。イスラムの国の歴史は、なかなか触れる機会がないけど、結構おもしろい。歴史は、一つの方向から見ただけでは分からないということを再確認できる。

2009/09/13

小葉

◇ 著者が旅した地中海周辺の国々(イスラム中心)の歴史小話。写真があればいいのに。

2008/10/07

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