ゆく都市くる都市
ゆく都市くる都市 / 感想・レビュー
Teo
装丁があたかもワンダーJAPAN系のムックの様な見栄えだが、中身はきちんとして建築系のエッセイ。都市についてタワー・遊園地・路地と広場・ビジネスセンター・水辺空間をテーマとして語る。最終章の創造都市はやや傾向が変わってそれ以外の章ほどではなかった。全体としてはいい。
2009/09/14
hiratax
(20080407)「あったかも知れない日本」で著者の名前を知り、前年には大阪市長選にも出馬している。建築畑の人が地方行政をやるのは面白いと思う。
2008/04/07
ayyasui1985
スペインのところはわからんかったけど、大阪の通天閣や遊園地が出てきて読み物としておもしろかった。 初期の通天閣を見て衝撃。今の姿でよかったv 遊園地の公共性、って研究としておもしろそう。日本は私鉄や財閥系ディベばっかやからいろんな問題が多いんじゃないかなー お会いしたときにもっと色々お話聞けばよかったな。創造的な都市を日本で突き詰めていく橋爪先生。いつかほんまに世界に認められるような創造的なまちになったらいいな、大阪。
2008/11/25
感想・レビューをもっと見る