ラクガキ いっぷく
ラクガキ いっぷく / 感想・レビュー
まっちょん
年末恒例、中野翠さんのエッセイ。今回は2008年の時評。10代の頃から継続して読んでいますが、昔はそれは違うとか言い過ぎと思うことが多かったのが、共感部分が増えていっている気がします。 買い物時ポイントが苦痛とありましたが、 現代のキャッシュレス化についてどう記しているのか気になります。早く追いつきたいけど1年あっという間。
2020/12/30
nora
「サンデー毎日」連載のこのエッセー集は、これで『迷走熱』から数えて22冊。その全てを読んできているけど、この卷ではあんまり冴えが見られない。私はほぼ同じ歳なので、中野さんにはぜひとも、丸くなったりしないでもっと尖ったままでいてほしいんですけどねえ・・・・。
2009/02/01
ぼっこれあんにゃ
△年末に出版された中野翠さんのエッセイ集です。毎年お世話になっております。とにかく中野さんの世相や社会問題に対する洞察力とその論にいつも感謝しています。この本では、テレビ業界を憂う文や幸福と不孝のイメージが単純化されてきている現代に警鐘を鳴らしています。残念ながら落語と映画の話はよくわかりませんが、一年を振り返るときに必要な本だと思います。
2009/01/01
fo
フィギュアスケートの大会を見るたび母は「中野翠がんばれ!」と言う。還暦過ぎのおかっぱ女にドーナツスピンは酷だろう・・・。母さん、あんたが応援してるのは翠じゃなくてユカリだよ。。。
2009/02/12
あーさー
中野翠さんが「サンデー毎日」に連載した、07年末~08年のコラムと、数本の書評をまとめた一冊。“こんなニュースあったあった”と懐かしくなるとともに、“そんな前だったっけ!?”という驚きも。
2024/02/23
感想・レビューをもっと見る